November 20, 2006

教育の根本に人格教育を(1)

教育の根本に人格教育を(1)


私は、中高一貫の進学校と言われる学校に勤務しています。

今年度は新1年生を担当し、とても素直で純真な姿に
大変感動しています。

なぜ、このように最初は純真で素直な生徒たちが、
学年を加えていくに従い騒がしく悪くなっていくのかが、
不思議でなりません。

これまで担当してきた生徒は、ちょうど学校の学年から言えば、
中間段階の位置に当たります。
一般のクラスとして大変騒がしく、期が進むに従って
その状態はその度合いを増してきました。

注意しても、それをかえって面白がるようになったり、
授業中の注意を聞こうとせず、真面目に授業に取り組む生徒には、
明らかに妨害にしかならないような状況を呈すること度々でした。


何故このような現象が起こるのか大変不思議に思ったものです。


おそらく、このような現象は、戦後日本の経済復興の施策の中で、
経済にのみ目が向けられ、先進諸国の合理主義的資本主義の
採用の中で物質面の復興にのみ神経が注がれ、
人として最も大切な人間としての生き方を教育することが
忘れられたこと。

そして、社会が要求する社会的地位に就き、
社会的安定と物質的豊かさを獲得するための現実社会の処世術的
教育にのみ社会全般が目を向けてきた結果の弊害では
ないかと思われます。


その結束が「得点至上主義」的なものの考え方を生み、
親もその考えのもとで子どもに接し、教育し期待してきた。


その結果として、今日の歪んだ教育の現状を生み出してきたの
ではないかと思われます。





yoyonet at 05:51コメント(0)  この記事をクリップ!
教育の現場からのメッセージ 

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